今日の北吉方

そろそろ起こりそうだと予想していたことが
現実に。

プツリと切れていた糸の先が手元へ。

錆びていた時計の針が回り出す。




あれこれ考えても


記憶が限りなく透明に近づいても


大事な人には変わりないのだ。