宇宙の意味を調べてみました

最近良く耳目にする宇宙。
wikiで調べてみました。

「宇宙」という言葉の
確定した起源や意味は不明だが、 
次のような説がある。
  • 「宇」は「天地四方上下」
  • (つまり上下前後左右、
  •  三次元空間全体
  •  「宙」は「往古来今」(つまり過去現在未来時間全体)を意味し、「宇宙」で時空(時間と空間)の全体を意味する(代の書物・「淮南子斉俗訓」)。
  • 「宇」は「天」、「宙」は「地」を意味し、「宇宙」で「天地」のことを表す。
それぞれの観点から見た場合の「宇宙」の定義には、以下のようなものがある。
哲学的・宗教的観点から見た場合、宇宙全体の一部でありながら全体と類似したものを「小宇宙」と呼ぶのに対して、宇宙全体のことを「大宇宙」と呼ぶ。
天文学的観点から見た場合、「宇宙」はすべての天体・空間を含む領域をいう。銀河のことを「小宇宙」と呼ぶのに対して「大宇宙」ともいう。
一説には観測できる領域は宇宙の地平線の内側に限定されるが、大宇宙はそれよりはるかに大きいと考えられている。
物理学的観点から見た場合、「宇宙」は物質・エネルギーを含む時空連続体のまとまりである。
現代物理学における「宇宙」は、物理学的な「世界」全体ではなく、生成・膨張・収縮・消滅する物理系の一つである。理論的には無数の宇宙が生成・消滅を繰り返しているとも考えられている。
「地球の大気圏外の空間」という意味では、国際航空連盟 (FAI) の規定によると高度 100 km 以上のことを指す。アメリカ軍では高度50ノーチカルマイル (92.6 km) 以上の高空を「宇宙」と定めている。